さて、Performer’s blog 水曜日はDrummer & SoundEngineerのKameのターンでございます。
皆様、はじめましてー!
毎週水曜日は、Kameの最近気になるアーティストや、ドラム、サウンドエンジニアリングなどについて、思いついたことをしばらくツラツラと書いてみたいと思っています。
記念すべき第一回は、まず自己紹介なのでございます。
私Kameですが、Hanumanに加入して、かれこれ4年ほど経ちました。冒頭の画像は、Pattaya International Music Festival 2011のリハーサルシーン。Hanumanに加入してからの初タイツアーです。今思い出すと、つい先日のようですが、いきなりの大舞台と初めての海外ツアーで、タイの食べ物の辛さも相まってお腹がキリキリしていました・・・。それ以来、年に一度はタイに行かないと禁断症状が出てくるくらいに至っております(笑)
さて、Drummer & Sound Engineerという役柄について。Drummerというのは、言わずもがなドラムを演奏する人ですから、きっと分かりやすいと思いますが、Sound Engineerってなんだ?…と。
Sound Enginnerは、一言で言うと「音を録音したり、録音した音をカッコよく仕上げるマジシャン」なのです。この”マジシャン”というところがポイントで、Sound Enginnerの仕事っぷり次第で音楽が台無しになったり、はたまた演奏者も想像がつかないくらいにかっこ良くなったりする実はかなり責任重大な担当です。この”マジック”の手口については、このブログで時々紹介していきたいと思いますので、ぜひお楽しみに!
音楽に携わる人は演奏者以外にも沢山いるのですが、結構関係者以外には何をやっているのか分からない役割だらけだったりしますよね。お手持ちのCDの最後のページの細かすぎる字の中に、Recording Enginnerとか、Sound Enginnerという文字があるはずです。好きなアーティスト同士で見比べてみると、結構同じ人が担当していたりすることがあります。奥深いですなー。
来週は「大晦日特番・2014年を振り返れ!の巻」でお届けします。また来週〜ばいばーい。
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