みなさま、おこんばんわ、ドラマーKameでございます。
メンバーによるBonus Tracks 2556(Hanumanファーストアルバム)レビュー本日ご紹介する曲は「HOHOEMI」。
現在のところHanumanで唯一日本語の曲名なので読みやすいですね。
そうそう、Hanumanで活動をしているとタイ語の曲名がたくさん登場してくるのですが、大体曲名が決まる前にバンドメンバー間で曲のやり取りやレコーディング、リハーサルが始まるのでほぼすべての曲で裏タイトルが存在しています(笑) 裏タイトルは変なものが多くて、そのうち紹介してみたいのですが、例えば前々回レビューした「「phrung-nee(mee-chan-klab-thuer)」の裏タイトルは「Janai(日本語で「じゃないっ!」)」。これは当時、無性に「じゃないーーっ」というワードがメンバー間で流行ってたころで、まったくもって関連性なく付けられたタイトルです(笑) そんなこんなで、実はタイトルよりも裏タイトルで言わないとメンバー間で曲の意思疎通が出来なかったりするHanumanですが、この曲は曲名そのままで通じるレア曲だったりします。
#と、ここまで書いて昨日Hiroが仮タイトルについて触れていた。。ネタかぶりやんかー(笑)
「HOHOEMI」はHanuman初期の頃に作られた曲で、アルバムに収録されている音源も実はかなり初期の頃に録音したものをベースにリミックスしたものです。サウンドエンジニアKame的には、ギターのディレイ具合をかーなり念入りに試して仕上げたので、ぜひぜひ音源でもチェックしていただければ、これ幸い。
もうひとつ聞いて欲しいのが、エンドロ(曲の終わり)のフェードアウトなのですが、メンバーが弾きたくっていて、またこれが非常にイケテルので、どこからフェードアウトすればいいねんっ!と悩んで結局いまの形に落ち着いたのですが、このフェードアウトの先でどんなプレイが展開されたかイメージしてもらうのも楽しみ方のひとつですね(笑)
アルバム版の前のオリジナル版の昔なつかしMVはYouTubeでもチェックしてみてくださいねー。ではまた来週、ばいちゃっ。
5おん
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