今日ご紹介するのはバラードナンバー”sak-wan-kong-juer-eek-krang”
確かこの曲の録音がTamaがHanumanに加入して最初の活動でした。
なので初々しいTamaのプレイが聴けます!と思いきや聴けません!
実はこの曲も収録されてる”Bonus Tracks”ってアルバムが出たのが2011年なのですが、その2年後”Bonus Tracks 2556mix”というパワーアップ版が出た際に一部ギターやボーカルパートを録り直しているのです。Tamaの参加してる曲は大体ギターを差し替えております。
さて、オリジナルバージョンのアルバムは配信してないのですが、運良く(?)どちらも動画が残っているのでここで聴き比べてみましょう。
まずはオリジナルバージョン
そして2556mixバージョン
まず歌に関しては、2556verではタメが利いており、丁寧で気持ち込めて歌ってるように感じます。グッときます。
ギターも音がよくなってます。特にソロを聴くと顕著ですね。フレーズもいい感じに変わってます。
オリジナルverは結構雑で今聴くと恥ずかしくなっちゃいます。
ミックスに関してもクリアで広がりが感じられるように変わってます。2556mixって凄い!!
Hanumanは録音からミックスまで全部自分達でやっちゃう系のバンドなので、作品のクオリティが各自の録音技術や環境に依存する部分が大きいのです。
Tamaの録音環境も2556mix時から大分変わりました。
要するに、Hanumanは色んな面で日々進化してるのであります!!
5おん
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