こんばんわ、Shin-no-Sukeです。
2009年冬に結成し、まる5年が経過したHanumanだけど、
まずは、集中力散漫で飽き性な自分がよく我慢、、、いや、継続してきたことを褒めてやりたい。
エラい!
ここに来て、新たなパフォーマーも続々加入し、
停滞するどころか勢いをより増している状況に体の老化も「ちょっと待った」命令をかけている(ホンマか)。
まずは5年保ったことを記念に、これまでの活動経歴などを洗ってみよう。
先のことしか考えてないので反省はしない(しろ)が、楽しい思い出は何度振り返っても楽しいので、
あー、こんなことあったのね。と、共感してもらえると幸いです。
【2009.11】Hanuman結成
ぼくがタイ旅行にハマり2年が経過したこの頃、ふとタイ語を勉強しようと思うタイミングがあった。
2年の間に10回ほどタイに渡り遊び呆けてる割に、一言もタイ語を知らない状況になんとなく恥ずかしくなってきたからである。
ただ、タイ語の文字もヘビが這ってるようにしか見えず、なかなか意欲がわかなかったのも事実。
そこで、まずは言語に親しみやすい環境を整えようと手を出したのがタイ語の音楽だった。
iTunesでタイの音源を漁ってみると、あった。なるほど、GMM Grammyってところが、
タイ・ポップロックのコンピレーションアルバムを出している。しかも、最近のものだ。
ビギナーにとって丁度良いその音源をダウンロードし、聴いてみた。
おぉ、タイ語だ(当たり前)
なんだか、心地いいぞ。普段、新しい音楽にはなかなか手を出すことのない自分なので、余計に新鮮に感じ何度もリピート再生。
その結果、タイの音楽を初めて聴き、その3日後には何を思ったか、自分で歌ってみたいとなっていた。さてメンバー集めである。
飽き性だが、音楽だけはその対象とならず学生の頃から続けていた趣味のバンド。
友達といえば、たいていこのフィールドの人間ばかり。(ダメ人間、素敵な人ばかり)
もちろん、タイの音楽はおろかタイに行ったこと無い音楽仲間の方が圧倒的に多かった。
が、変なことをやりたがるのは共通しているのか、音源を聴いてもらってやってみるかという答えが返ってくるのは、
みんな早かった(暇だった?)
最初は、2人くらいで打ち込みでやるのもいいかと思ってたのに、1週間もしないうちに演奏には充分の頭数が揃っていた(暇だった?笑)。
じゃぁ、課題曲決めて、スタジオで音合せしてみますか。
タイ語の学習をするつもりが、全く見当違いの方向へ進みだすも、これがまた面白そうと思えたものだったので、
ひたすらヘビが踊る歌詞カードとにらめっこし、まずはタイ語の読み方から必至になって勉強を始めた。
意味よりも、書き方よりも、まず読めること、そして発音できること。
これができなければ歌えない。
まぁ、暇だった、、、ん、、、でしょうね(笑)
でわ、また来週。
(つづく)
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