Hanumanのファーストアルバム「Bonus Tracks 2556」のiTunes配信を記念して、メンバーが代わる代わる曲紹介をする期間のはじまりはじまりー。
ところで、Bonus Tracks 2556の2556ってなんぞや、とお思いの方もいらっしゃると思うのですが、タイは仏暦で年を数える文化があり、2556年は西暦2013年に当たります。
そう、このアルバムは2013年に制作されたものなのです。
オリジナルの「Bonus Tracks」も実はあるのですが、それをもとにメンバーの「やっぱ、これこーしておけばよかった…」的な部分を払拭してリファインした作品それが、「Bonus Tracks 2556」という訳ですね。私こと、KameもBonus Tracks 2556では全編リミックス・リマスターを手がけていて、CDにプレスを出す直前まで夜な夜な修正をして最高の状態でお届けできた愛する作品なのでございます。
さて、Bonus Tracks 2556の1曲目はタイ語の構内放送がながれる環境音から始まります。一気に、あなたの周りは一気にタイ! そして、立て続けにアルバム曲のカットインがそれに続きます。
Bonus Tracks 2556は、一言で言うとジャンルごった煮のアルバムなのですが、それが何故か不思議と調和している不思議な感覚があります。Gruen-namのイントロは、「どやーこんなんもあるぞー」というメンバーからの訴えなのかもしれません(笑)
悲しげなチェロの音が終わるころには、Hanumanワールドへいらっしゃいませ〜なのです。
さて、このアルバムの続きはどんな世界が待ち受けているのか。これから続くメンバーレビューもぜひお楽しみに! iTunesで試聴できますので、ぜひ聴いてみてくださいね。今日は、ドラマー&エンジニアのKameがお届けいたしましたー。また来週っ、さいならー。
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