今日ご紹介するのはアルバムの中で最もヘヴィでモダンでプログレッシブな”roo-ngoo-ngoo-plar-plar” 怒涛の攻撃的なリフで始まるアドレナリンドバァな系の一曲です。 そして激しい展開から一転、その後のサビやピアノとベースが美しい中間部は叙情的で、ヘヴィなだけでなく緻密に作られた知的な曲なのです。
更にバンドに負けずShinのボーカルも野生的で非常にかっこいいのです!! タイ語は直情的というか感情を現すのに適した響きを持ってると感じますね。 僕は歌えるわけではないので定かではありませんが、曲に熱量を与え易い言語なんじゃないかなー?って思います。
この”roo-ngoo-ngoo-plar-plar”、若干エスニックなリフのせいか、激しいセクションと逆にクールでメロディアスなセクションが曲中で不思議と調和しているせいか、バンコク辺りの混沌とした世界観と妙にマッチしているような気がします。
hanumanのオリジナル曲だとシンプルなバラードがタイの皆さんにはウケがいいようですが、こういう曲もぜひぜひ愛してほしいですね!
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